buy・call・answerは自動詞?他動詞?よく聞かれる動詞まとめ

buyやcallの単語カードが並ぶ机と、よく聞かれる動詞が自動詞か他動詞かをまとめた記事タイトル

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buy や call のようなよく使う動詞ほど、いざ「自動詞か他動詞か」と聞かれると迷いますよね。

結論から言うと、buy・contact・support・book は他動詞が基本です。answer・choose は両方で使え、call・get は後ろにつく前置詞で意味が変わります。

この記事では、よく聞かれる11語を3つのグループに分けた判定表と、それぞれの例文を紹介していきますね。

目次

よく聞かれる11語を3つに分けた判定表

先に結論

よく聞かれる動詞は「他動詞が基本の動詞」「自動詞と他動詞の両方で使う動詞」「前置詞で意味が変わる動詞」の3つに分けると覚えやすくなります。グループごとに、後ろに何を置くかのルールが違います。

『1語ずつ自動詞か他動詞かを覚えるのは大変…』と感じている方も多いはずです。

そこで、11語を3つのグループに分けてみました。

グループ動詞覚え方例文
他動詞が基本buy, contact, support, book, visit後ろに目的語を直接置くI’ll contact you tomorrow.
両方で使うanswer, choose, change目的語があれば他動詞No one answered. / Answer the question.
前置詞で意味が変わるcall, get, apply前置詞ごとに意味を覚えるcall on 人 / get to the station

1つ目のグループは、前置詞をはさまずに目的語を置くのが基本です。2つ目は、目的語がない形でも使えます。

3つ目は、前置詞がつくと意味そのものが変わる動詞です。ここだけは、前置詞とセットで覚えておくのがおすすめです。

よく聞かれる11語を他動詞が基本・両方で使う・前置詞で意味が変わるの3つに分けた判定表の図解

buyは自動詞?他動詞?

先に結論

buy は他動詞が基本です。買う物を目的語として直接後ろに置きます。自動詞として使うのは、buy and sell(売り買いする)のような限られた形です。

buy の基本の形を見てみましょう。

形例文意味
buy 物I bought a new bag.新しいかばんを買った
buy 人 物She bought me a coffee.彼女は私にコーヒーを買ってくれた
buy 物 for 人She bought a coffee for me.同じ意味(相手を for で表す)

× I bought for a new bag.

『「〜を買う」だから他動詞、で合ってる?』と思った方、その通りです。buy の後ろには前置詞なしで買う物を置きます。

buyが自動詞になるのはどんな時?

buy の自動詞の使い方は、目的語を言わずに「買う側に立つ」ことを表す時です。

○ They buy and sell used cars.(彼らは中古車の売買をしている)

この文では、buy と sell をセットにして「売り買いする」という行為そのものを言っています。日常の会話や作文では、buy は他動詞と考えておけば困ることはまずありません。

callとanswerは自動詞?他動詞?

先に結論

call は「〜に電話する・〜を呼ぶ」の他動詞が基本ですが、call at・call on のように前置詞がつくと「立ち寄る・訪問する」という自動詞になります。answer は他動詞が基本で、目的語を言わない時は自動詞として使います。

callは他動詞?自動詞?

call は使い方がいくつもある動詞です。表でまとめておきますね。

形種類意味例文
call 人他動詞〜に電話する・〜を呼ぶI’ll call you tonight.
call A B他動詞AをBと呼ぶPlease call me Ken.
call(目的語なし)自動詞電話するI’ll call later.
call at 場所自動詞〜に立ち寄るHe called at my house.
call on 人自動詞〜を訪問するShe called on her teacher.

× I’ll call to you tonight.

日本語の「あなたに電話する」には「に」が入るので、つい to を入れたくなりますよね。でも call は他動詞なので、電話する相手を直接後ろに置くんです。

例えば、別れ際のこんなやりとりで使えます。

「I’ll call you tonight.(今夜電話するね)」

「OK, talk to you later.(うん、またあとでね)」

answerは他動詞?自動詞?

answer は「〜に答える」の他動詞が基本です。質問・電話・ドアなど、応じる相手を目的語にします。

○ Please answer the question.(その質問に答えてください)

○ Can you answer the phone?(電話に出てくれる?)

○ I knocked, but no one answered.(ノックしたが、誰も出なかった)

最後の文のように、目的語を言わない時は自動詞として使えます。

よくある失敗

× answer to the question

動詞の answer の後ろに to は入れません。名詞の answer なら、the answer to the question(その質問の答え)のように to を使います。

contact・support・bookは他動詞

先に結論

contact・support・book は、後ろに目的語を直接置く他動詞です。どれも日本語に「〜に」「〜を」が入るので、前置詞を足してしまうミスに気をつけましょう。

動詞○ 正しい形× よくある間違い意味
contactcontact me by emailcontact to me / contact with me〜に連絡する
supportsupport the teamsupport for the team〜を応援する・支える
bookbook a tablebook for a table〜を予約する
visitvisit my unclevisit to my uncle〜を訪ねる

contactは他動詞:toもwithもつけない

contact は「〜に連絡する」という他動詞です。

○ Please contact us by phone.(お電話でご連絡ください)

名詞の contact なら、keep in contact with 〜(〜と連絡を取り合う)のように with を使います。動詞と名詞で形が変わるので、ここは区別しておきましょう。

bookは「予約する」という他動詞

book は名詞の「本」のイメージが強いですよね。実は動詞では「〜を予約する」という他動詞です。

○ I booked a hotel room for two nights.(ホテルの部屋を2泊予約した)

○ Let’s book a table at the restaurant.(そのレストランの席を予約しよう)

support も同じく他動詞で、We support the local team.(地元のチームを応援している)のように使います。

ほかにも前置詞をつけない他動詞は自動詞と間違えやすい他動詞で一覧にしています。

get・chooseは自動詞と他動詞の両方

先に結論

get は「〜を手に入れる」の他動詞と、「着く・〜になる」の自動詞の両方を持ちます。choose は「〜を選ぶ」の他動詞が基本で、choose between・choose from の形では自動詞として使います。

getは他動詞?自動詞?

get は意味がとても多い動詞ですが、後ろに何が来るかで分けて考えられます。

形種類例文意味
get 物他動詞I got a ticket.チケットを手に入れた
get 人 物他動詞Can you get me some water?水を持ってきてくれる?
get to 場所自動詞We got to the station.駅に着いた
get+形容詞自動詞(補語をとる)She got angry.怒った
get up自動詞(句動詞)I get up at six.6時に起きる

『get the station じゃダメなの?』と思いますよね。着く場所を言う時は get to が基本なんです。

chooseは自動詞としても使える

choose は「〜を選ぶ」の他動詞が基本です。

○ Choose a color you like.(好きな色を選んでください)

選ぶ対象をまとめて言う時は、前置詞をつけた自動詞の形も使います。

○ You can choose between tea and coffee.(紅茶かコーヒーかを選べます)

○ Please choose from the list.(一覧から選んでください)

前置詞をつけるか迷った時のチェック
  • 動詞の直後に置きたいのは「〜を」にあたる名詞か
  • その動詞は他動詞が基本のグループか
  • 前置詞をつけると意味が変わる動詞ではないか

applyとchangeも後ろの形で判定する

apply は前置詞によって意味が変わる動詞です。

形意味例文
apply for AAに応募する・申請するI applied for the job.
apply to AAに当てはまるThis rule applies to everyone.
apply A to BAをBに塗る・適用するApply the cream to your skin.

change は、The weather changed.(天気が変わった)なら自動詞、change the plan(計画を変える)なら他動詞です。同じように両方で使う動詞は自動詞と他動詞の両方になる動詞で紹介しています。

覚えた形は会話で使ってみる

call you、contact us、book a table のような形は、旅行や仕事の場面でそのまま使えるものばかりです。

I’ll call you tonight. や Can I book a table? のように、短い文で声に出してみてください。実際に話す中で使うと、前置詞をつけるかどうかで迷う場面がぐっと減りますよ。

オンライン英会話

覚えた動詞は、話して使うと身につく

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buy・callなどの知恵袋によくある相談

先に結論

「前置詞の有無で見分けていいのか」「何を?と聞けたら他動詞なのか」という見分け方の相談が特に多く読まれています。どちらも目安としては使えますが、例外もあります。

ここでは、多く読まれている相談を要約して紹介します。

「自動詞は前置詞がつく、他動詞はつかないと覚えていい?」

とても多く読まれている相談です。目安としては使えますが、それだけで決めると迷う場面があります。

例えば、他動詞の buy でも buy a coffee for me のように、目的語のあとに前置詞が来ることがあります。自動詞でも No one answered. のように、後ろに何も来ない形があります。

見るべきなのは「動詞の直後に前置詞なしの名詞があるか」です。この見方なら、多くの動詞を判定できますよ。

「『何を?』と聞き返せたら他動詞、で合ってる?」

「買った」なら「何を?」と聞けるから他動詞、という覚え方で合っているか、という質問です。

これも目安としては便利です。ただ、wait は「〜を待つ」と訳せても、英語では wait for と前置詞が要る自動詞です。

日本語の訳だけで決めず、最後は辞書の vi・vt 表示で確かめておきましょう。前置詞とセットで覚える自動詞は他動詞と間違えやすい自動詞でもまとめています。

「give型とbuy型は自動詞・他動詞の話?」

give 型・buy 型という分け方を習ったけれど、自動詞・他動詞と関係があるのか、という相談です。

これは自動詞・他動詞の話ではなく、どちらも他動詞の中での分け方です。第4文型を書きかえる時に、相手の前に to を使うのが give 型、for を使うのが buy 型です。

○ He gave a book to me.(give 型)

○ He bought a book for me.(buy 型)

英語のノートに buy や call などのよく聞かれる動詞の例文を書き出している手元

よくある質問

buy は自動詞ですか?他動詞ですか?

他動詞が基本です。buy a book のように買う物を直接後ろに置きます。自動詞は buy and sell のような限られた形で使います。

call に to はつけますか?

電話する相手の前には to をつけません。I’ll call you. の形が基本です。call at(立ち寄る)や call on(訪問する)は意味が変わる別の形です。

contact with は使えますか?

動詞の contact は他動詞なので、contact me のように with をつけません。名詞の contact なら keep in contact with のように with を使います。

answer は自動詞としても使えますか?

使えます。No one answered. のように目的語を言わない時は自動詞です。answer the question のように目的語があれば他動詞です。

まとめ

この記事の要点
  • buy・contact・support・book・visit は他動詞が基本で、前置詞なしで目的語を置く
  • answer・choose・change は目的語があるかどうかで自動詞と他動詞が分かれる
  • call・get・apply は前置詞がつくと意味が変わる
  • 前置詞の有無や「何を?」は目安で、最後は辞書の vi・vt で確かめる
自動詞ガイド

自動詞ガイド 編集部

英語の自動詞・他動詞の違いと見分け方、間違えやすい動詞、覚え方や練習問題、日本語の自動詞・他動詞までを、例文と表でやさしく整理している学習サイトです。 公式サイト

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